岩城の履歴書 (4)失敗の日々

18歳の僕は『花木』を担当するようになりましたが、

植物の名前も何も全くわからない状態でした。

 

 

水やりをしていたら「花びらに水をかけるな」と怒られる。


多肉植物にたくさん水をやっていたら

「それらはほとんど水なんて必要ない」といって怒られる。

当時はまだ、見て覚えろ的な指導が多く、

叱られるというよりも怒られた経験の方が圧倒的に多かったように思います。

 


『趣味の園芸』という本で勉強していましたが

あまりに種類が多過ぎてすぐには活かせそうもない状況。



先輩に教えてもらおうにも忙しくされているのでなかなか時間も取ってもらえない。



でも悔しいから早く一人前になりたい



そこで思いついたのが花の仕入先に足を運んで教えてもらうことでした。

そうすれば知識も増えるし、自分の目で確かめて仕入れができる。



早速次の休みの日に仕入先に足を運びました。


しかしそこで待ち受けていたのは手厳しい洗礼でした。



良いものは他店の先輩が全て押さえており、

残っているものは素人目で見ても良いものとは言えない。

 

新入社員が偉そうに仕入先に来やがってという雰囲気もビシビシと伝わってきました。



「兄ちゃん、そこに突っ立てると邪魔だよ!」と言われたり、

挨拶してもあからさまに無視されたりもしました。


2時間くらい待ってようやく卸業者さんから声をかけてもらえました。


「これなら安くできるよ」といってサルビアの苗を仕入れたのが人生初の仕入れでした。



しかしこれがまた大失敗で、

ほとんど売り物にならないようなサルビアを大量に仕入れてしまったのです。

見極めのできない僕は業者さんの言われるがまま

廃棄寸前の『安いもの』を買い付けてしまったのです。

 

知識のない自分、

何もできない自分に苛立ちを覚える日々でした。

▶︎▶︎To Be Continue

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経営コンサルタント
株式会社ロジカルマネジメント 
代表取締役  岩城博之

 


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