
イオンで約3年間勉強させてもらう内に、小売業だけではなくもっと違うフィールドで自分を磨きたいという願望が生まれてきたのが31歳の頃。
しかしどこでどういったスキルを磨き、どんなノウハウを身に付ければいいのかが分からない。そんなモヤモヤした気持ちが続いていました。
そんな状態だったので明確なビジョンも持てずにいました。
そんなある日、仕事から帰った僕に妻が一枚の求人広告を差し出してきました。
「こういったことをやってみたいんじゃないの?」
『リクルートでキャリアアップして独立を目指せ!』
そういった内容の求人広告でした。
リクルート?何やってる会社かよく知らなかったのですが、書かれている内容にすごく興味を持ちました。
インターネットでリクルートについて調べてみるとこのようなワードがたくさん出てきました。
『創業者精神』
『自分で考えて行動しろ』
『自ら機会を創り出せ』
これらの言葉を見たときに、「この会社面白そう!」と感じました。
さらに調べていくうちに自分の価値観に合っているなと感じ、動機付けされていきました。
まさに僕のやってみたいことが詰まった会社だなと感じリクルートに応募しました。
これはこの数年後に気づいたことですが、求人において最も重要なことは『その会社が大切にしている価値観を明確に打ち出すこと』だということです。
給与、休日数や福利厚生で『釣る』のではなく、価値観に共感・共鳴した人を採用する。
「うちの会社ではこういう考え方を最も大切にしていて、こんなタイプの人間だけが活躍できます。逆にこういうタイプの人は活躍できません。共感できるあなた、一緒にビジョンを実現しませんか。」
僕はまさにリクルートの価値観に共感し応募したのでした。
しかしその後、一次面接まで進みましたがそこで衝撃の体験をするのでした。
▶︎▶︎To Be Continued