岩城の履歴書  (48)同じ志を持った人との出会い

起業するまでの約1年間、ほぼ毎日近くのカフェに通い勉強していました。
 
そのカフェには僕と同じようにほぼ毎日同じ時間に来ているひとりのスーツ姿の人がいました。見るからに真面目そうな30歳代の男性。その人はいつも分厚い本を開いて勉強していました。
 
弁護士か医者かな、と思っていたのですが半年くらい経ったときにたまたま隣り合わせになったので僕から話しかけてみました。
 
「いつも熱心に勉強されていますね。僕は独立するために勉強してるんですけど何か資格取得でも目指しているんですか?」
 
向こうは一瞬驚いたような顔をした後、そっと名刺を出してくれました。
 
『刑事』
 
年齢を聞くと僕よりもひと回り以上も年下。
 
「愛媛県の平和のために日々勉強しているんです」
 
そのセリフを聞いたときにちょっと感動しました。毎朝早くから夜遅くまで仕事してその後も毎日勉強している。警察として信念を持って、正義のために日々努力しているとのことでした。
 
それ以降たまに飲みに行く仲となり、お互いの近況報告をする関係が今も続いています。
 
お互い仕事で関わることがないからこそいつも新しいヒントをもらえたりしています。そしてその純真な想いで頑張っている彼を尊敬するとともにまた明日から頑張ろうという気持ちになれます。
 
別れ際のセリフはいつも決まっています。
 
「お互い愛媛県のために頑張りましょうね!」
 
 
 ▶︎▶︎To Be Continued
 
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